MAP > エムウェブ9

すべてをここから始め、ここで終わらせる巨大なワンボディ。 情報を、ここに集め、ここを起点とし、ここで完結する「しくみ」で経営をまわす。 販売、仕入、受発注、精算、在庫、給与計算‥‥等々、 うじゃうじゃと散乱しがちな企業活動の業務処理を、 ひとつのデータベースに一元集約化しようという開発思想にもとづくERPライクなシステム。 それがエムウェブ。
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播磨王 - クラウドなERPで経営を革新する

■受注・販売・売掛管理の主な機能

見積 見積書の発行(特定市販見積書指定)   
受注時の受注データへの一括変換入力(見積書単位)   
売上時の売上データへの一括変換入力(見積書単位)   
受注 納期の指定   
納期もれチェック(納期の近い順にデータをソートして表示)   
受注データから売上データへの変換入力(受注残の自動消し込み)   
分納の際などの受注残の管理   
売上・売掛  受注処理を省略した新規売上データ入力   
ユーザーが従来から使用している独自伝票への対応   
請求書・納品書発行(請求先と納品先が異なる場合への対応を含む)   
同一日付,同一取引先への納品書の分割発行(分納などで使用)   
単価,金額の入らない伝票(仮伝)出力   
送り状発行(ヤマト,佐川,ゆうパック‥‥等,大手各社)   
過去の売上データからの複写入力   
原価管理(粗利管理/データ毎に修正可)   
会計データ(仕訳)への自動変換(データ単位/月次合計単位)   
受注・売上共通 各種集計(即時/期間設定任意/請求先別,品名別,担当者別など)   
各種検索(期間設定任意/請求先,品名,伝票番号などを指定可能)   
請求先と納入先が異なるデータへの対応   
品名マスター 取引先毎に個別に異なる単価のマスター参照   
データごとに異なる税区分の設定   
小数単価対応(小数点以下1位、2位指定可)   
備考欄の入力(メモ書きマスターあり)   
データ検索項目(集計項目としても使用可)の追加(5項目まで)   
データ入力中の品名や単価の変更(マスター登録外品目の使用)   
取引先毎に個別に異なる単価設定   
6段階までの販売または仕入単価設定   
税区分の指定(取引先毎に異なる税区分設定を含む)   
入り数および単位の設定   
分類コードの設定(集計のための任意のコード)   
部品・材料の管理   
入金 回収予定データからの変換入力   
過去の入金データの表示,印刷,修正,CSV   
回収予定データの表示,印刷,修正,CSV   
回収もれチェック(日,請求先,金額,入金種別,番号,担当・部署など)   
得意先別、入金種別入金データの検索   
摘要,入金種別,備考などの入力   
入金データの検索(得意先別,入金種別,伝票番号,担当・部署など)   
手形管理メニューと連動した入金データ入力   
請求処理 請求書発行時の回収予定データ生成   
請求書発行時の絞り込み条件指定(締め日,残高の有無‥‥等)   
請求明細の確認(請求書と同一内容を画面で)   
12ヶ月間の取引先別月次売掛金推移表   
取引先別請求残高データの検索(締め日,分類コードなどによる)   

■販売管理の主な出力帳票

売上管理
(※一覧表示,印刷,CSV出力可)
日次売上一覧(単品別/任意期間指定の集計表)   
月次進捗表(毎日の売上,値引,客数,昼夜別売上‥‥)   
顧客別売上上位ランク(金額ベース/数量ベース/構成比)   
品目別売上上位ランク(金額ベース/数量ベース/構成比)   
月次予算達成進捗表(毎日の売上の目標達成率,前年対比)   
時間帯別売上集計/時間帯別オーダー集計(グラフも)   
曜日別売上集計(グラフも)   
分類コード別売上(一覧/上位レポート)   
担当・部署別売上(一覧/上位レポート)   
回収予定データ一覧   
入金データ一覧   
請求明細一覧   
伝票出力 請求書(納品書と同時のそのつど請求書/月次合計請求書)   
納品書(取引先毎に異なる伝票の指定を含む)   
送り状(ヤマト,佐川,ゆうパック‥‥等,大手各社)   
請求処理 月次請求残高の管理   
月次請求書発行   
取引先別月次売掛金推移表   

■発注・仕入・買掛管理の主な機能

発注 納期の指定   
発注データから仕入データへの変換入力(発注残の自動消し込み)   
発注書発行   
仕入・買掛・支払 会計データ(仕訳)への自動変換(データ単位/月次合計単位)   
支払明細の確認(先方の請求書と同一内容を画面で)   
12ヶ月間の取引先別月次買掛金推移表   

■在庫管理の主な機能

在庫 適正在庫チェック(適正在庫範囲を超えた品目に警告表示)   
指定した日付における理論在庫の随時参照   
品名別売買実績管理表   
品名マスターに登録された部品・材料の員数と連動した在庫計算   
在庫管理の対象とする品名の任意指定   

■財務会計の主な機能

振替伝票処理 適用(仕訳パターン)マスター参照による仕訳入力   
勘定科目入力(マスター参照またはコードによる入力)   
補助科目入力(マスター参照またはコードによる入力/上限4)   
帳簿組織  仕訳日記帳(印刷)   
総勘定元帳(表示/印刷)   
補助元帳(表示/印刷)   
月次合計残高試算表(表示/印刷)   
勘定科目別月次発生高推移表   
手形管理 手形登録(受取/引受/振出)   
登録済み手形の決済(割引/裏書譲渡/満期)   
管理中手形一覧   

■勤怠管理メニューの主な機能

タイムカード 出勤,外出,帰社,退社入力(タイムレコーダ)   
就業データ登録・表示・修正(日付指定/社員指定)   
部署別労働時間集計   
有給休暇,半日有給設定   
給与計算 タイムカード集計による給与自動計算   
給料明細データ登録・表示・修正(月指定/社員指定)   
出勤,欠勤,有給,遅刻,早退‥‥各回数集計   
市販給与明細への出力   
マスター管理 従業員データ登録・修正   
給与体系,勤務時間体系の管理   
時給,手当,控除項目の設定   
割増賃金(残業,深夜残業,休日出勤)設定   
休日設定   

■ポスレジ部の主な機能

販売 店舗,担当者の自動入力   
顧客名の入力(会員番号,電話,名前検索)   
売上入力(現金,クレジット,掛け売りおよびその複合)   
直前入力データの修正,削除   
割引(10%または20%の定率/金額指定/割引率指定)   
入金,出金,両替   
レシート再発行   
領収証発行(但し書き変更可)   
現金出納帳,試算表への連動   
分割精算(お客様ひとりひとりが別々に精算)対応   
お買い上げ金額10円未満の自動端数値引   
レシート発行 PR文の変更   
顧客別オリジナルメッセージ出力   
店舗名,住所,電話番号,FAX,URL等のレイアウト   
保有ポイント出力   
ロゴ出力   
日常管理 レジ操作ログ(ジャーナル)表示,出力   
顧客カウンタ/組数カウンタ   
日次,週次,月次売上集計   
現金増減および残高チェック/金種別カウント集計表   
店舗・部門マスター管理   
会員管理 標準的な個人マスターの属性項目に加えて指定の属性を追加   
レジ精算時に詳細な登録情報および過去の購買履歴を参照   
宛名書き用の住所データをCSV出力および差込印刷用データ出力   
検索条件に合致する会員へのメール一斉送信   
ユーザー自身によるウェブ上からのアクセスとデータ編集機能   

■オーダーエントリー部の主な機能

オーダー入力端末操作 テーブル番号入力時の空きテーブル選択表示   
オーダー修正(数量)/オーダー取消(複数一括を含む)/客数修正   
テーブル移動/複数テーブル一括精算   
担当者設定(マスターと連動)   
オーダー番号による顧客組管理   
品切れ商品の登録とアラーム表示   
オーダー属性追加(「冷・温」「塩・タレ」の区分等/段階制限なし)   
トッピング等追加時の自動単価変更   
飲み放題ドリンクの自動単価変更   
急ぎのオーダー(ファーストオーダー等)への特急指定   
配膳済みオーダーの消し込みチェック(未処理オーダーチェック)   
店舗別に異なるメニューの処理/ワンタッチ切替   
昼と夜で異なるメニューの自動切替   
キッチンプリンタ 無線対応   
複数プリンタの自動切替出力(台数制限なし)   
オーダー確認シート再発行   

■ハードとソフトのサポート関連

ハード 初期導入時の機器のセットアップ(基本ソフトの設定を含む)  
初期導入時の社内ネットワーク環境(LAN)の構築  
機器故障時の代替機の準備  
動作不良時の問い合わせへの対応  
故障などが原因の再セットアップ,インストールなど  
機器故障時の修理の手配  
プリンタインク等の消耗品およびケーブル等の周辺機器の準備  
移転,新規店舗開設などユーザー都合による再設定  
ミラーサーバオプション  
ソフト システムのバージョンアップ   
データのバックアップ/破損時の復旧   
従来の顧客データベースの移行と整備   
ポイントシステムへの対応   
品名マスターの初期登録   
使用開始から6ヶ月以内のシステム仕様変更/機能追加   
Windows アップデート   
ユーザーが従来から所有している機器へのソフトのインストール   
ウイルスチェック製品等の市販ソフトのインストール   
店舗メニュー変更やプリンタ出力位置変更に伴うオーダー入力端末用の設定ファイル更新(使用開始から1年間)   
インターネット 初期導入時のネット接続   
インターネットに接続できない場合の問い合わせへの対応   
サーバ側の原因でインターネットに接続できない場合の復旧   
ユーザー側の原因でインターネットに接続できない場合の復旧   
メール送受信の設定   
回線工事,プロバイダ,メールアカウントの追加などの手続き   

■教育指導・障害対応関連

パソコン全般 IT化の進め方に関する電話相談(随時)   
Windows の基本的な使い方の指導   
Word,Excel等の市販アプリケーションの使い方の指導   
メール送受信に関わる指導   
店舗業務システム 各種経営管理資料の活用に関する電話相談(随時)   
顧客データ活用による販売促進企画に関する電話相談(随時)   
推進担当者への使用方法の指導(使用開始から3ヶ月間)   
店長クラスの方への指導(各店舗へ2回まで出張)   
推進担当者への使用方法の指導(使用開始から3ヶ月経過後)   
店長クラスの方への指導(各店舗3回め以降)   
一般従業員の方々への指導   
電話,メールでの日常的な問い合わせへの対応   
緊急ダイヤルによる365日無休電話対応(午前7時~深夜零時)   
障害発生時の現地急行(午前7時~深夜零時/回線障害を除く)   
午前7時~深夜零時以外の問い合わせ及び現地での復旧作業   
個人情報保護 本部,推進担当者への指導(2回)   
本部,推進担当者以外の方への指導   

エムウェブ9について

「エムウェブ9」(えむうぇぶないん)とは、
神戸に所在する
いわゆるひとつの零細企業が、
単独で開発した
「巨大で複雑なデータベースを
ウェブ上で軽快かつ柔軟に処理することができるプログラム類」

の総称です。
その企業とは
株式会社エムトーン。
零細のくせにいつでも絶対競争優位に立つエムトーンの「強み」は、
受発注や在庫、生産工程、給与、勤怠(タイムカード)
といった基幹業務系アプリケーション(ERPのようなもの)を、
中小企業向けに柔軟に幅広く開発できる技術力を持ち、
それをクラウド(SaaSともASPともいう)の形態で
簡便に供給できる(サービス名称「クラウド播磨王」)こと。
ポスレジ関連システム
(一般小売店向け「ぽす乃助」+飲食店向け「ぷう太郎」
+駐車場向け「ピーポス」)は、
基幹業務系アプリケーションの一部機能を専門特化させた、
いわば亜種ですが、
カスタマイズ負荷の軽いパッケージのため、
ERPライクなバックボーンをそのまま備えながら、
安価に利用できる特長があります。

▽エムウェブ9とその周辺アプリケーション サービス体系
標準/ページトップ

エムウェブ9のトップメニュー

ログインのページでIDとパスワードを入力して「OK」を押すと、
エムウェブ9のトップメニューが開きます。
各IDに割り当てられた権限や役割によって、
トップメニューの構成(出てくる項目)が変わります。
店舗用IDでログインした場合にはレジ操作用のメニューが開きますし、
ネットショップ担当のIDであれば受注処理などのメニューとなります。
最上位の設定権限をもつIDを「本部ID」と呼んでいますが、
このIDでログインすると、
ひととおりの基幹系業務をすべて処理することのできる
ERPライクなメニュー(下図)が開きます。
広範な経営データ管理全般を俯瞰できるよう、
サイトマップ風なメニューにしてありますが、
エムウェブ9の大きな特長のひとつは、
ブラウザで動くアプリケーションでありながら、
キーボード操作による高速なカーソル移動が可能なことです。
それはつまり、
いちいちマウスに持ち替えなくても、
キー操作だけで次々とデータ入力を進めることができる

という意味です。
ブラウザではふつう、
上下矢印キー(↑↓)やエンター(Enter)キーでは
カーソルを移動することができません
が、
それができる仕様になっているのです。
伝票入力など、
日々の事務処理はもうすっかり慣れたことのくりかえしですから、
指がなじんだキーボードだけで操作していったほうが、
マウス処理の3倍以上のスピードで入力ができ、
それだけ時間も短縮できることがわかっています。
エムウェブのトップメニューが開いたら、
まず上下矢印キーでカーソル移動を確かめてみてください。
メニューの選択もデータ入力作業と同様、
マウスを使わずに上下矢印キーでカーソルが動き、
エンターキーで選んだメニューが開くようになっています。
最初はマウス操作のほうが簡単で取っつきがいいのですが、
あるていど慣れてきたらぜひいちど、
キー操作に切り替えてみてください。

▽本部IDで「エムウェブ9」にログインした場合のトップメニュー トップメニュー
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