> MAP > ぽす乃助 > レジ打ちの基本はおもてなし──顧客本位のポスレジ
お金は大事。情報もまあまあ大事。商売で儲かるか儲からないかは一大事。
そんなんは当然で、あたりまえのこと。けれどいつでも、もっと大事なもののことに意識を向けていたい。
レジはお店が大切なお客さまからお金と情報を受け取るところ。
いちばん大切なのは、お金よりも情報よりも、お客さまですよね。お客さまあっての商品ですもんね。
レジ打ちの基本はおもてなし──顧客本位のポスレジ
まずは上の写真をご覧ください。
いいでしょb(⌒o⌒)d
え?
意味がわかりません?
>位本客顧?
いやいや、
ちゃいますちゃいます。
ちゃいます助け合い運動(;^ω^A
>CASHREGISTER(キャッシュレジスター)
っていうプレートの下に
>顧客本位(こきゃくほんい)
って書いてますね。
だいぶレトロな
戦前のレジなんですけど、
これは当社の得意先のひとつ、
エヌ・ティー・ビーさんっていう
茨城県にある会社を訪問させていただいた際、
本社ビルの事務所のカウンターの上(なぜ?)
に
無造作に置いてあったもの。
ひとめ見て
「わー!ええやん」って思いました。
写真はレジの背面なんですが、
正面から見ると
>親切勉強(しんせつべんきょう)
って書いてあります。

>親切に勉強するって?
>どういう意味やねん??
って、
またまたいまの若い人には意味が通じないかもしれませんけど、
いっぺん辞書を引いてみましょうか。
勉強するっていう言葉には
「(商人が)商品を値引きして安く売る」っていう意味もあるんです。
高価な商品のいちばん目立つところに
会社名よりも商品名よりも何よりも
こういう教訓を
指差し確認イラスト入りで目立たせるなんて。
なんて瀟洒な。
昭和初期の、
古き良き日本の道徳観がにじんでますね。
ITだネットだクラウドだと洒落臭いゴタク並べてますけど、
当社のポスレジのシステムも、
ハートはこんなふうでありたいと思いを新たにしたわけです。
みなさんは
「モノ」を売ってるんじゃないんじゃないですか。
わたしたちもそう。
お客さまのお困りごとやお悩みを
どうにかこうにか解消して、
喜んでいただきたい。
このホームページもね、
自分の言いたいことばっかり
つらつら一方的に並べてばっかりで‥‥
お恥ずかしいかぎり。
痛く反省してます。
みなさんの声に耳を傾けられるようなホームページに
少しずつ手直ししていきますので。
──レジばっかりほめましたが、
茨城の
エヌ・ティー・ビーさん(=
NTB古潭グループ)、
ただならぬ会社です。
「NTBアワード」っていう、
社内表彰イベントのDVDを見て爆泣きしてしまったくらい。
味がいいのはいうまでもないとして、
おもてなし力がハンバじゃないんです。
古徳社長の愛され方がまたハンパではない。
たくさん仕事もらってるからって
媚びを売るわけとちゃいますヨ(;^ω^A
わたしの貧弱なボキャブラリーでは
どうにもこの会社のすばらしさをお伝えすることができなくて口惜しいのですが、
とにかく水戸へ行って
「ちゃあしゅう屋」でチャーシュー食ってください。
ちゃあしゅうバーガー
も
食ってください。
たくさんグループ店があって他にもおいしいものがいろいろあるので、
ぜんぶは紹介しきれませんが、
店員さんたちの全身から漲るホスピタリティを目撃していただきたい。
>こういうお客さんだったら
>あんまり儲からなくてもいいからお仕事させてもらいたいわ。
っていうお客さん、
大切にしたいです。
そういうお客さんにめぐりあえる確率って
平均どれくらいのものかわかりませんが、
当社はおかげさまで、
そう感じさせていただけるお得意さん多いです。
ラッキーポッキーケンタッキーb(⌒o⌒)d
ありがとうございます。