即日稼働
- 店名
- 欧風おばんざい Pica-Pica
- 業種
- 欧風居酒屋&BAR
- 規模
- カウンター7席 テーブル24席
- システム
- ポスレジ
- 構成
- レジ本体(デスクトップPC)/キャッシュドロア/レシートプリンタ/
カスタマディスプレイ - 開始時期
- 08年05月(新規オープン)
インターネット“さえ”つながれば‥‥ソク!
大阪塚本にオープンした「欧風おばんざい Pica-Pica」さま。実は、お店のオープン日にインターネットの開通が間に合いませんでした。なので、最初の数日間は電卓で集計せざるを得ません‥‥。おかげで、システムのありがたみを余計に実感していただけたのでは!?
インターネットが開通すればそこからはあっという間です。納品、研修にたったの3時間。 前日までの手書き伝票があるので、それを見ながら本番さながらの練習をしてもらいました。やはり手計算ではミスがあるものです。そんなミスを発見しつつ、2時間程度の練習で入力には慣れてしまいます。そして、ネット開通当日の営業からPOS乃助稼働です。ネットさえつながっていれば即日稼働OK!‥‥ということが証明されました。
ちなみにPica-Picaさまで使われているレジのパソコンはSONYのVAIO。液晶ディスプレイとパソコン本体が一体型になっておしゃれなフォルムです。お店の雰囲気を壊さないために、おしゃれなパソコンを選ばれたんですね。これがレジだなんて、お客さんもビックリですよね。
- 2008/6 -

株式会社タッグ
取締役 北尾さん
──早いもので、POS乃助を導入されてから1ヶ月になりますが、実際の使用感はいかがでしょうか?
今までさわったことのないタイプのレジだったので、最初はやはり違和感がありましたね。でも操作に慣れてくると、ずいぶんと楽になりました。うちでは伝票に品番をあらかじめ書いておくように工夫したんですが、レジを打つのも早くなりましたし、打ち間違いも減りました。お店を閉めた後の集計の手間がないのも助かります。あと、レジ自体が普通のパソコンなので「本日のおすすめ料理」のメニューなんかを作ったりするのにも使ってますよ。
──使ってみて困ったことや、気づいたことはありますでしょうか?
本社の経理と連動できればすごく便利なので、今後、ぜひトライしてみたいですね。
──お店のウリなどをお聞かせ頂けますか?
それはなんと言っても「炭火を使った串料理」ですね。欧風おばんざい(タパス)も日替わりだったり、人気の定番もあったりでおいしいです。
特にパエリアはおいしい!とすごく評判で、これ目当てに通ってくれているリピーターさんもいます。ご年配の方には日本酒とも合う魚の一夜干しなんかも人気で、これは産地直送で新鮮な状態で送ってもらってます。
──売れ筋の把握にもPOS乃助!ですよね(^o^)
JR天満駅(大阪)に
- 店名
- 炭焼酒場ペシェドーロ
- 業種
- イタリアン炭焼酒場
- 規模
- 1階30席、2階28席
- システム
- POO
- 構成
- レジ本体(ノートPC)/キャッシュドロア/キッチンプリンタ(有線LAN接続タイプ)×2
/ レシートプリンタ/無線LANアクセスポイント×2
ハンディターミナル×3 - 開始時期
- 08年03月(新規オープン)
モニターユーザーインターネットでお申し込み!
大阪福島で2つのお店を経営されていたキューブダイニングさま。「3店舗めにはオーダエントリーシステムを」と、インターネットで探していたところ、POO太郎を発見。ホームページの問い合わせフォームから見積依頼、そしてお申し込みいただきました。
POO太郎はインターネットを利用したオーダエントリーシステムですから、申し込みから導入まで、すべてインターネットで完結いたします。機器の発注だってインターネットでOKです。
店舗のオープン準備はいろいろとすることが多くて大変。直前ともなりますと東奔西走。あっちに電話こっちで来客‥‥なんてことに振りまわされながらも、かる〜く準備ができてしまったのです。
さらに、キューブダイニングさまにはPOO太郎の「モニターユーザ」としてご契約いただきましたので、通常の半額近い料金でご利用いただいております。モニターユーザとはその名の通り、これからPOO太郎が進化するためにユーザーさまから情報をフィードバックしていただくための制度です。
導入後まもなく、ハンディターミナルには3つの異なる機種を同時に使っていただき、「どっちが注文入力しやすいですか?」とか「持ちやすいのはどれですか?」とか、「無線のつながり具合はどうですか?」「バッテリーは?」と、いろいろ根ほり葉ほりリサーチさせていただきました。
こうして少しずつ、お客さまにとっていちばん使いやすいオーダーエントリーシステムが見えてくるわけなんですねぇ。岡さん、ほんとうにありがとうございます。
- 2008/5 -

キューブダイニンググループ
代表 岡さん
──今回POO太郎の導入を決めていただいたポイントはなんだったのでしょうか。
「なにより値段(コスト)が他社と比べて圧倒的に安かったのが最大の理由。いろいろと見積をとりましたけど、他社の場合だと、ローコストといっても大体200万円くらいはかかるみたいで、POO太郎と比べると倍以上の開きがありました。
──慣れるのにどのくらいかかりましたか?
1〜2ヶ月くらいはかかりましたね。以前、別のオーダーエントリー専用のハンディを使っていたので、それとだいぶ使い勝手が違うので、思ったより慣れるのに時間がかかりました。ただ、ハンディの画面を自分たちのお店で使いやすいようにカスタマイズできるのはいいですね。
──レジの使い勝手に関してはいかがでしょうか?
レジは、かなり使い勝手が良くてスムーズに覚えられました。スタッフも若いのでパソコンがそこそこ使えれば操作には問題ありません。あと、レジ(パソコン)がネットにつながっているので、お店のちょっとした調べものをするときなんかは便利です。レジと別にパソコンを置く必要がないので、場所の節約にもなってるんじゃないでしょうか。
──実際に使い始めて苦労された点は?
新人のスタッフにハンディ操作を覚えてもらうのが大変ですね。無線が途切れて画面の表示がもたつくときなんかは特に戸惑うみたいです。そのかわり何かトラブルがあっても、すぐに連絡がついて対応してもらえるので助かります。
――帳票についてはどうでしょうか。
やっぱりケータイで売り上げやお客さんの入りがリアルタイムにチェックできるのが一番いいですね。別の店に入っているときなど、かなり役に立ちます。
ラーメン屋さん
- 店名
- らあめん工房ホープ軒(メガコート加古川店,メガパレス玉津店)
- 業種
- ラーメン屋さん
- 規模
- メガコート加古川店:45席
- システム
- ポスレジ
- 構成
- レジ本体(デスクトップ)/キャッシュドロア/カスタマディスプレイ/
レシートプリンタ - 開始時期
- メガコート加古川店:07年07月(別システムからリプレース)
メガパレス玉津店:07年09月(新規オープン)
史上最短の快速導入!
運営会社のアルプスさんは、ラーメン店の他にもアミューズメント施設や100円ショップ、ブッフェレストランなど、いろいろな業態を展開されている、いわばベテラン。お問い合わせから実稼働までが記録的に超スムーズ。パソコンやレシートプリンタは倉庫に眠っていたものを再利用したため、導入コストも記録的に安価でした。本社にネット事業部があり、パソコン設定はもちろん、ネット接続などの知識も豊富だったので大助かり。社長サンが若くてIT通(下の記事参照)だとこんなにもちがうもんなんですかなぁ〜!
2店舗めの玉津店などは機器納品からオープンまでたったの1日。社員割引、アルバイト割引などの割引操作も即OK、売り上げ区分の入力も即OK。現場スタッフは精算業務だけでなく、帳票の確認もけっこうマメにしています。
時間帯別の売り上げが現場でもわかるようにしてほしいといった要望が出てくるほどでした。いや〜、ご立派ご立派!
- 2007/12 -

株式会社アルプス
代表取締役 水野社長
──もともと新しい物好きで、ふだんからいろいろな機器や情報を収集されているという(株)アルプスの水野社長。日経の雑誌などもチェックしてASPにも興味を持たれていたところ、たまたま居酒屋でおもしろそうなパソコンレジを見かけたことが自社の店舗に「POS乃助」を採用するきっかけになるのですが‥‥。
「神戸の居酒屋で飲んだとき、そこのレジがパソコンだったので、おもしろいな〜と思っていたんです。その後、『ホープ軒』の開店準備のためにインターネットで情報を探していたら、エムトーンのホームページを見つけ『あのときに見たレジはこれか!』と今回導入につながりました」
──元町駅前にある『わっさ』という居酒屋(このページでも紹介しています)ですね。その後、実際に使われてみて便利だと思われた点はどこでしょうか。
「いちばん惹かれたのは、ケータイで、リアルタイムでどこでも見られるという点。特に店舗がオープンしたばかりのころは売り上げが気になるので、ケータイの待ち受け画面に設定したぐらいです。帳票類は、値引きの状況などもワンクリックで確認できるし、
2つの店舗の対比もわかりやすいですね」
──では逆に、心配だった点はどうでしょうね。
「PC自体に慣れていないパートさんが多かったので、だいじょうぶかなぁと思った。必要以外のキーは外しておこうという提案が会議で出てきたほどだったが、1か月もたたないうちにすっかり慣れて、問題なく操作できているみたいなので安心しました」
こんどは網干ですか!
- 店名
- いこる家 太子店
- 業種
- 焼肉屋さん
- 規模
- 19卓,110席
- システム
- POO
- 構成
- レジ本体(ノートPC)/キャッシュドロア/カスタマディスプレイ/
レシートプリンタ /無線LANアクセスポイント×1/ハンディターミナル×5/
キッチンプリンタ(有線LAN接続タイプ)×4 - 開始時期
- 2006年12月(新規オープン)
焦点は障害対策へ
新店舗がオープンの際の、機器の手配から導入セットアップ、メニューや担当者マスターの準備、新人研修‥‥等にもすっかり慣れてきました。年の瀬も押し迫ってから「今年中にもう1店舗、網干で」といきなり聞かされても、それほど慌てません。土壇場まで回線工事や引き渡しの日程が決まらないのも毎度のこと、新人研修からオープンまでが正味たったの5日しかないというのも想定範囲内です。飲食店はどこも、1日でも早くオープンしたくてギリギリのところで駆け引きされてますから当然なんですよね。(でもやっぱり網干は遠いです。なんたって新快速の終点ですからね。)
とにかく店舗のオペレーションを軌道に乗せることに神経をすり減らしていた初期とは異なり、管理者研修の中心は障害対策に移っています。「ネットがつながらなくなったら‥‥」「無線LANの調子が悪いときは‥‥」「ハンディターミナルの画面がフリーズしたときは‥‥」「キッチンプリンタが詰まったときは‥‥」「シャドウサーバに切り替えるには‥‥」‥‥などなど。飲食店に勤めてて、こんなにITの専門用語を聞かされることになるとは誰も思わなかったでしょうけどね。やっぱり若い人たちは対応力がバツグンです。最先端のシステムならではの勉強だと思って辛抱してくれているみたいですよ〜。
- 2006/09 -
「ピーポス」が遂に広島へ!
- 店名
- Be-Parking
- 業種
- 立体駐車場
- システム
- PPOSS(車両ナンバーによるポイントシステムあり)
- 構成
- レジ本体(ノートPC)/キャッシュドロア/カスタマディスプレイ/
レシートプリンタ - 回線
- eo光ファイバー
- 開始時期
- 2006年09月
神戸から広島へ
神戸で「P−CLUB」という駐車場ネットワークを運営されているイーエスプランニングさんから、初めて広島進出の話をうかがってから、かれこれ2年ほど経ったでしょうか。 「もうすぐやで」「いよいよやで」「どかーんと増えるで」と、藤岡社長の威勢のいい事業ビジョンをお聞かせいただくたびに、サーバの準備やらユーザーIDの準備やら、はじめはいろいろ慌てていましたが、しばらくすると聞こえなくなる「ヒロシマ」の響き‥‥。「ありゃ、あの話は立ち消えになったのかなぁ?」と待ちぼうけを食うこと数知れず‥‥。あ、でもやっぱり本当だったのですね。さすが、ミスター中小企業家同友会と呼ばれる藤岡社長だけあって、描いたビジョンは必ず実現するんですね。これからもきっと、磨きに磨いたビジネスモデルを、西へ東へ広めていただけることでしょう。がんばれフジオカ!ついていくぞ!(写真:カンバン屋の木村さんもがんばっているみたいですね!)
- 2006/09 -
いくらなんでも安すぎた!?
- 店名
- スタジオエミュ各店(垂水店,西神戸店,加古川店)+デザイン室
- 業種
- 写真スタジオ
- システム
- POS(顧客管理あり)+受注管理+入金管理+タイムカード
- 構成
- レジ本体(デスクトップPC)/キャッシュドロア/
レシートプリンタ(有線LAN接続タイプ) /ページプリンタ(各種帳票出力用) - 回線
- Bフレッツ
- 開始時期
- 06年08月(6ヶ月間は仮契約期間としてディスカウント)
- 特徴
- 大がかりなカスタムメイド+オーダーメイド
※お買い上げ履歴表,日計表, モニターメモ,お買い上げ明細‥‥等,
一元化POSと連動した各種オリジナル帳票の出力に対応
受注システムとPOSがドッキングでしかも3店舗一元化
写真館のお仕事は、まず予約を受け付けるところからはじまります。システムに予約を入力したら、どのお客さまがどんな写真を撮りに来られるか、来店日と撮影内容がすばやくチェックできることが必須ですね。
撮影が終われば、モデルさんによるモニタが行われます。写真がOKなら、制作指示が工場にまわるわけですが、ここでさっそく全店舗のオーダーデータを一元的に扱えるASPのしくみが役に立つんです。エミュさんでは、垂水店の出店を機にデザイン室(工場にあたります)を独立させ、制作現場を一本化されてますから、ASPのしくみはもってこいなわけですね。
エムトーンのレジは「レシートが出るだけ」みたいなショボいレジではありません。顧客毎の打ち合わせメモやお買い上げ明細がページプリンタから出力されますし、過去のお買い上げ履歴はブラウザでチェックできます。
商品が後日の受け渡しのため、内金だけして掛け売りとなるお客さまの多い業種ですが、それも心配無用。現金でも掛けでもカードでも複合でも、ふつうのレジ操作だけしておけばシステムが後の残高をしっかり管理。回収予定データを消し込みながら入金データの入力もできるので、回収もれが随時チェックできます。それがまた日計表に即時に反映されて、社長や統括ディレクターがどこからでもブラウザで参照できて‥‥って、こんな強力なシステムが、月々○万円!?‥‥で、いいんでしょうか。
- 2006/08 -
POOが名古屋へ!
- 店名
- 有喜屋 名古屋エスカ店
- 業種
- おそば屋さん
- システム
- 基本的なオーダーエントリー(顧客管理なし)
- 構成
- レジ本体(ノートPC)/キャッシュドロア/カスタマディスプレイ/
レシートプリンタ /無線LANアクセスポイント×1/ハンディターミナル×3/
キッチンプリンタ(有線LAN)×2 - 回線
- ADSL
- 開始時期
- 06年02月(05年10月のオープンから5ヶ月間は無償試用)
- 特徴
- ADSLでPOOが稼働する初めてのケース
+近畿圏以外でPOOが使われる初めてのケース
+ハンディのメニューに「ローカルタイプ」を採用した初めてのケース
「ローカルタイプ」が初登場!
京都で超有名な老舗蕎麦屋、「有喜屋(うきや)」さんが、名古屋駅地下街エスカに出店されました。京都といえばうどんと言われる中、手打ち蕎麦を定着させ、平成14年には京都府技能者表彰「現代の名工」受賞された名店です。
京都の各店舗は、まだ従来型POSのリース期間が残っているということで、新店舗で先行して新システムを導入することになったのですが、これまでPOSやPOOを採用したいただいたお店は兵庫県内ばかり、大阪も京都も通りこしていきなり名古屋です。初めて近畿の外へ出るのです。しかも、名古屋駅に古くからある地下街ということで、光回線が引けないことがわかり、初めてADSLでPOOを動かすことになりました。名古屋ではトラブルが起こってもすぐに飛んで行けませんから、「なんかあったらどうしよう?」とドキドキしましたが、大きな混乱もなく無事導入できました。
初体験が続いたこのお店に、もうひとつ、4月から初めて「ローカルタイプ」を現場投入することになったのです。ローカルタイプとは、メニューファイルをハンディターミナル内に置く(通常のタイプではサーバから読みこみます)ことにより、動作速度を格段にアップさせるしくみです。お昼どきのおそば屋さんでは、1〜2品を注文するお客さんがドヤドヤーッと入ってこられますから、秒刻みのオーダー処理が求められるんですねぇ。
- 2006/04 -
経済産業省「平成17年度IT活用型経営革新モデル事業」に採択!
- 店名
- わっさ 元町駅前店
- 業種
- 炭焼居酒屋
- システム
- POO(ウエブサイトと連動した顧客管理あり)
日替わりメニューの単品管理対応 - 構成
- レジ本体(ノートPC)/キャッシュドロア/カスタマディスプレイ/
レシートプリンタ/ 無線LANアクセスポイント×2/ハンディターミナル×7/
キッチンプリンタ(無線LAN)×6 - 回線
- Bフレッツ
- 開始時期
- 05年08月(新規オープン)
POOの概念がリアルビジネスに活用された記念すべき第1号店
焼肉屋、ファミリー居酒屋と、2つの店で本番同様の過激なテスト運用をさせていただき、数々の不手際でご迷惑をかけつつも「なんとか使い物になるのではないか」との評価をいただいた“POO”。おかげさまで、POOを活用したビジネスモデルが経済産業省の「IT活用型経営革新モデル事業」とやらに採択され、ソフトウエア開発費の50%について国が補助金を出してくれることになりました。
顧客の来店時間、店内滞留時間、最終オーダーからの待ち時間、空席率、未精算オーダーの残高合計、時間帯別(30分毎)のオーダーランキング‥‥等々、「POOならでは」の機能をフルスペックで現場投入し、ウェブサイトと連動した顧客管理やら日替わりメニューの単品管理まででできる機能やらも実現し、記念すべきPOO実用化の第1号となったのがこの「わっさ」なのです。
総座席数93席、奥座敷は30名の団体もOKという大箱、メニュー数は200品目を超え、しかもお休みが年末年始しかない繁忙店で揉んでいただいたおかげで、POOはリアルビジネスで使えることが証明されました。
ハードウエアの導入コストは、な、なんと従来の5分の1まで圧縮!ウン百万の差が出ました!これにはITコーディネータの先生方もびっくりです。
心配していた現場オペレーションのほうは、スタッフのほとんどが20代ということもあり、みなさんスイスイと覚えてくれました。パソコン世代にとっては楽勝なんですねぇ〜。
- 2005/08 -
POOの正念場
- 店名
- 麦収舎
- 業種
- イタリアンキッチン
- システム
- POO
- 構成
- レジ本体(ノートPC)/キャッシュドロア/カスタマディスプレイ/
レシートプリンタ /無線LANアクセスポイント×1/ハンディターミナル×5/
キッチンプリンタ(無線LAN)×5 - 回線
- Bフレッツ
- 開始時期
- 06年02月(別システムからリプレース)
生ライブも楽しめる大きなお店で試されるPOO
兵庫県加古川市にあるイタリアンの店。実は、このお店がオープンしたばかりのころ、ここから歩いて5分くらいのところに昔のエムトーンの事務所があったんです。‥‥どうでもいい話ですけど。
メニュー数は約270アイテム、座席は136席、スタッフは約20名。これまで導入した店舗の中でも最大級のスケール。しかもお昼から深夜まで営業ということで、ハンディターミナルのバッテリーも心配されました。こんな店でも問題なく使えるのかどうか、POOの真価が問われるってもんですね。
このお店では、まだ従来型のPOSシステムが稼働していたのですが、 イマイチ調子が良くないということで、リプレースということになりました。ところが、その旧システムを別の店に移すだけで費用が数十万円もかかると聞いてびっくり。なんで?なんで?エムトーンのシステムなら移動はタダですからね。理解不能です。
リプレースの場合は、新規オープンとはまた別の意味でスタッフの研修がたいへんです。従来のシステムを使ってお店の営業を続けながら、新しいシステムも覚えていかないといけません。古いやり方に慣れてますから、よっぽど新鮮味がないと興味を示してもらえません。でも幸い、よっぽど新鮮味があったんですねぇ〜、POOさんは。
- 2006/02 -

『いこる家』 加古川店 他
統括店長 芳 さん
「あのころのトラブルはもう思い出したくない‥‥。苦い経験です」
──とおっしゃるのは、日本で初めてPOOが実用化された当時、そのお店の店長だった芳さん。新しいお店がオープンすると、現場はただでさえバタバタするのに、そこに前例のない開発途上のシステムが導入されたんだからたまりませんよね。ううう〜申し訳ない‥‥。
「トラブルは減ったし、何か起こったとしても、それに対応できるようになりました。研修もだいぶ良くなったし(笑)。表彰式に出てみて初めて、これは会社として将来性にすごく期待できるシステムなのだとわかりました」
──そうなんです。芳さんは、「MCPC award 2007」特別賞受賞の表彰式に出られたのです。前例のないことをやるということの大変さを、いちばん深く理解されたのではないでしょうか。
「他店の来客数やオーダーの様子が、ハンディで見れたりキッチンプリンタから出てくるようになって、従業員の意識が変わってきました。意識の高いスタッフとそうでないスタッフがよくわかりますね」
──お店に来られているお客さまへのサービスが第一なのは言うまでもないことですが、数字意識があるのとないのとでは顧客対応にも差が出るってことですね♪
POSレジでタイムカードも給料計算も
- 店名
- ボックサン 各店
- 業種
- ケーキ屋さん
- システム
- POS(お買い上げポイントによる金券発行あり)
タイムカード,給料計算 - 構成
- レジ本体(ノートPC)/キャッシュドロア/レシートプリンタ
- 回線
- ADSL
- 開始時期
- 04年08月(タイムカード機能と給料計算機能は05年07月から追加)
ほらほら、やってみたらやっぱり便利でしょ!
エムトーンのシステムを導入するまでは、6店舗50人以上のアルバイトさんのタイムカードの修正と給料計算をするのに、専務さん(社長の奥様)が何時間もかけてされていました。人に見られたら都合の悪いこともある作業ですから、決まった場所でないと作業ができませんでした。月末から給与支払日までバタバタとして、店舗にも立てない状況‥‥。こんなのに身に覚えのある方、多いんじゃないでしょうか。
タイムカードは店舗と製造工場のパソコンを使って従業員コードを入力します。導入当初は不安の声もありましたが、毎日することなのですぐに慣れます。しばらくすると、入力まちがいも減ってきました。使い方がレジと同じですからね、できて当然なんです。
給与計算は、文字通り「あっ」という間に終わります。タイムカードの修正画面も、毎日お使いのレジの画面と同じなんですからね、慣れるのも早くって給与明細もササッと出力完了です。その分、店舗に出る機会が増えたと喜んでいただけました。
システム導入当初は、「とりあえずレジだけ‥‥」でしたが、いろいろと簡単になることがわかってくると、あれもこれもと思いつかれます。店舗から製造部への発注も、以前はFAXだったのが今はネットです。品名マスターを連動させているので、数量を入れるだけで製造部に伝わるんですねぇ〜。(写真:板宿にある南店です。)
- 2005/07 -
祝!新装オープン!
- 店名
- 鍵庄
- 業種
- 明石のりとその加工品(自社オリジナル製品)のお店
- システム
- POS(ウェブショップと一元化した会員制顧客管理あり
- 構成
- レジ本体(デスクトップPC)/キャッシュドロア/レシートプリンタ/
カスタマディスプレイ
※大売り出し時には各3セットをLAN接続 - 回線
- Bフレッツ
- 開始時期
- 04年01月
- 特徴
- 顧客,品名,受注,売上‥‥等のメインデータベースをオンラインショップと一元
化したPOS
外税方式の時代が懐かしい‥‥
まずは、新装開店おめでとうございます。新しい店舗はレジまわりのスペースにもかなり余裕があり、デスクトップパソコンをレジ本体として使えます。よろしゅうございますなぁ。
このお店は、日本で「総額表示制」(いわゆる内税方式)が義務づけられるまえからエムトーンのPOSを利用していただいていて、品名マスターの税区分の変更などの作業が懐かしい‥‥。
でもその甲斐あって、いまでは、店舗のレジとネットショップ、卸の電話注文のすべての販売チャネルを一元化したシステムが完成。もっともビューティフルな(自画自賛)一元化モデルのひとつとなりました。
御中元、御歳暮のシーズンは、出荷指示書やら宅配便の送り状の出力で5〜6台のプリンタを一日中まわしても追いつかない繁盛ぶり。年に2回のセールでは、レジを3台に臨時増設。連日行列ができるフル回転‥‥。そんな過酷な条件にもかかわらず、完全な単品管理、顧客の一元化を達成されています。
- 2004/12 -